緊急司令室バックナンバー4〜5月
(5月29日0時12分:参謀長
)タイミング待ち〜。
資源株、非鉄が戻り基調ですが、以前のような強さは感じられず、上値が重い展開。金融、不動産、海運が小安いけど積極的に売り向かうには底堅さも見えます。原発関連が買われましたが、前場途中からです。やるものがなかったからディーラーや日計り族が群がっただけかも。S高の6378木村化工機などは原発関連と言うより、仕手材料系の動きで買い仕掛けられた様子。8061西華産業は木村君に誘われて着いて行った感じ。木村化工機は引け後に好決算を発表してますから、明日も引き続き買われそう。そのうち売り建ててみたい銘柄ですが、人気離散してからだね。舐めたカラ売りが増えるようなら、いい相場が長く続いちゃうかも。6764三洋電機も大引け直前に決算発表。ギリギリのところで頑張っているようで好印象なのですが、この資産でこの株価ってのは、まだまだ買えないよねぇ。気になる個別銘柄の動きをチェックする程度でいいんじゃないかな。下手な鉄砲、撃った数だけ外すことになるかも(笑。
(5月25日3時14分:参謀長
)上がる物を追わず、下がる物を叩く。
今日もニッケル、ステンレス系が売られました。日証金残は総じて融資残も貸株残も減少傾向。鉄、非鉄相場終焉の可能性が濃くなりました。供給増の銅、亜鉛系の方が先に下げ始めると思っていたのですが、今春からニッケル、ステンレス銘柄の上昇ピッチに着いて行けなかったもんね。さぁ、ここから非鉄売りだぁっと行きたいところですが、値動きが荒いだけにザラ場見ていられない方にはリスキーです。そこで、リード役だった5480冶金工、5541大平金の動きを確認してから、5407日新製鋼、5479日金工、5491日本金属などを売り建てるタイミングを計るのがいいでしょう。5707東邦亜鉛も売りで見たいところですが、1000円を割れるまでが相当にしぶとそうな予感。昨日強く買われた銀行株も今日はマチマチ。消費者金融株は軒並み利食いに押されました。ロプロだけが逆行高。相変わらず、妙な奴です(笑。商社株もここまでかと見えたのですが、みずほ証券の大手商社格上げが奏功してか切り返し。これも明日は分からんね。海運株は今日も下落。予期せぬ出来事が繰り返された後に、予期していたことが起こり始めた感じ。米中の協議で、外国から中国市場への投資が3倍に拡大されそうな雰囲気。だから中国市場はまだ上がると思う人もいるだろうし、新たな資金を流入させて、米系ファンドの逃げ場を作ろうとしていると考える人もいるでしょうね。この時間、NYダウはほぼ変わらずで寄った後、100$高まであって40$安。今年の高値が決まったかも知れないような様相ですが、何度もそう思わせて再度上げてくるので、まだまだどうなるか分かりません。下げそうな場面で下げずに上げ続けると、後の下げ幅を拡大するだけなんだけどね。長期保有予定の割安好業績銘柄まで売ることはないですよ。繋いでもいいけど、他銘柄を売り建てる方がよろしいかと。下降相場入りしたと判断したらですがね。まだイケると思うなら押し目買い。安い物も高い物も目白押し。売りでも買いでも銘柄に迷うことはないと思いますが、タイミングには迷わされそうです。
(5月24日1時19分:参謀長
)指数緩慢、セクター&個別は荒れ模様
ピルキントン買収で世界一の板硝子メーカーとなった5202板硝子が寄りからの売り気配でS安〜。社債転換も進み、今後の期待が大きく膨らんでいただけに、想定外の業績予測にびっくりしちゃったんでしょうね。S安になるほどの内容とは思えませんが、成り行き売り注文が多ければ買いは引っ込み、少しでも安く拾おうとしますから、成り行き注文がS安で売らされたって感じでしょうか。S安なら売るんじゃなかったと後悔してる人もいるだろうね。だったら成り行きで発注するんじゃないよ。ネット取引台頭のなせる技ですね。旭硝子まで付き合って売られてしまいました。明日は分かりまへんなぁ。でも、今日の板硝子のS安は買いに行ってみるところだよね。一方、順調に市場の人気を集めていたリード役の5541大平金、5480冶金工。大平金の中期経営計画に失望売りを浴びてしまいました。今期は安く仕入れた在庫が高く売れるので絶好調。でも来期以降はそれほどでも・・・という見通しが嫌気されました。これがニッケル、ステンレス関連のみならず、他の非鉄株や鉄鋼株の値動きにも波及した模様です。非鉄相場もここまでなのか、鉄はまだ踏ん張れるのか。普通ならこれで相場全体の足を引っ張るところですが、代わって登場のリード役は銀行株。一過性なのか始まりなのか分かりません。消費者金融株もS高乱舞。ブランデス・なんたらっていう米投資顧問が消費者金融株を軒並み買っているってことが、21日付けの大量保有報告で分かったのがきっかけ。この投資顧問が大量に保有しているのは以下の通り。
8564武富士(8.7%)、8572アコム(5.01%)、8574プロミス(6.73%)、8515アイフル(9.65%)、8577ロプロ(12.5%)など。大証8589アプラスも反応して買われました。一方まともな金融業のオリックスは売られちゃった〜。明日以降もこの流れが続くとしたら、売りに売られた長期下落から切り返したばかりの大証ロプロが急騰するかも知れません。その昔、強引な取り立てで悪名を馳せた日栄です。胡散臭い銘柄だけに、妙な筋の仕掛けがあればってことですが。指数は小康状態で上がりきれないのに、買われていたセクターが売られ、売られていたセクターが買われ、しかも動く値幅が半端じゃない。上昇相場の終焉、暴落の前によく起こる現象なので要注意です。
(5月21日2時45分:参謀長
)週末の奇っ怪な値動き・・・他。
5805昭和電線。前引けと同時の11時丁度にロイター経由で下方修正。どれどれと見てみれば、経常1900→2454百万円と前回予想から大幅上方修正やないの。売上げも増えてるし、カイじゃん。確かに最終益は900(予)→804百万円とダウンですが、こんなもん特損計上で税負担は軽くなるし、本業の稼ぎを示す経常を見ればいいわけよね。で、後場寄りはカイ気配で始まると思ったら前引けと変わらず。そんで更に下を売って来るんだから何を考えているのやら(笑。その後13:30に今期末予想が出てから急に買われました。おそらく最終益804→2000百万円(予)を見て買った個人もいるんだろうけど、経常2454→3800百万円(予)を見なきゃね。だいたい、11:00の経常増益見て買いに行かなくちゃ。何でこうなるの?って程に奇っ怪な値動きでした。昔はこんなことなかったはずですよ。支店経由の相対注文しかなかったですからね。大手証券では個人なんぞゴミ扱いですから、そのまま注文を通すでしょうが、地場の証券会社なら、「昭和電線ウリ。」って注文入れたら、「え?経常増益でいい決算ですよ。カイじゃないんですか?」と担当営業マンが聞き返してくれると思うんだよね。まぁ、当時はネットもないし、ザラ場の決算発表などは証券会社に問い合わせないと分からなかったわけで、これを速攻で買えるのはディーラーなわけで、翌日の新聞を見てから買うのが個人なわけで、そうそう間違った値動きはありませんでした。ネット取引が台頭してからは増えましたよ〜。最近は日計り個人も淘汰されて、決算発表の内容から見て、逆に動くことは少なくなりましたが、まだまだ多いね。壊滅状態の新興市場から来たお上りさんが結構いるのかもね(笑。もう1つは8115ムーンバット。こちらは17日(木)引け後の発表。経常は516(06年)→585(07年)→590(08年)と増益基調の黒字転換。カイだよねぇ。実質1株益が12円前後になるでしょうし、負債は多めですが、黒字、増益、有配で解散価値の0.68倍ってなんやの?18日の寄りは成り行き注文でウリ気配で始まるんだから恐れ入りました(笑。更に驚いたのは、株価が下がると信用買い残が増えるもんだけど、減ってやんの。投げだよねぇ。何で?最終益の308→60百万円(予)を見てるからだよね。安値を付けた後は売り物出尽くしを待って1円ずつ買い上がられて7円安の131円まで。17日引け後の決算内容を見たときには、取りあえず140円台半ばまで買われると思っていました。PBR1倍の190円台まであっていい銘柄ですが、借金多めと大証仕手系ってことを割り引いても180円前後だよねぇ。先週末のように想定外の安値で沢山拾えたお筋さんがいたりすると、仕込み完了でこういう場面から株価がジリジリ上がることもよくある話。まだ130円台前半の売り物が出て来るようなら現物で拾って放っておけばいいと思うんですがね。一方、カラ売りは奨めませんが買っちゃいけないのが8742小林洋行。安いよねぇ。逆日歩もそこそこあって、売り残の多いこと。連結対象子会社の8740フジトミが、大幅赤字決算を既に発表済みです。フジトミの営業収益は、小林洋行の営業収益の3割程度を占めています。親会社である小林洋行はフジトミの株式を50%強保有。で、明日21日の決算発表。だから逆日歩を払ってでも売り込まれてるってことだと思うんだよね。前回は発表直後にS安まで売られましたが、今回はどうかな?800台までは見ないと思いますが、大きく下げたらここが売り方の利食いが入るタイミングですから、発表後の株価次第では逆に短期で買ってみても。決算発表前よりも発表後の方が、確率高い売買チャンスが転がっていますよ。決算以外の材料では、7202いすゞの子会社向け増資。5641TDFに1株350円で282万8千株の新株発行、第三者割り当て増資。7233自動車部品に1株460円で529万3千株の新株発行、第三者割り当て増資。こちらはいすゞだけじゃなく、日立建機、住友重機も割当先。両社とも新株発行価格に鞘寄せするとすれば下げるんでしょうね。いすゞは負担増で売られるかも?これねぇ。運転資金のための資金調達じゃないね。TDFも自動車部品もいすゞが筆頭株主でそれぞれ23.5%、27.6%保有。今回の増資でグループや提携企業との株式持ち合いが50%を超えるんじゃないでしょうか。ってことは、買収防衛策ってことだね。両社とも解散価値を下回る株価で、TOBを仕掛けられる可能性が高かったからね。新株発行で株式価値の希薄化を嫌気されたり、M&Aの妙味が薄れたとして売られるかも知れないけど、新株発行価格を下回るようなら、長期的的に買いで見て良さそうですが如何なもんでしょう。
(5月18日1時58分:参謀長
)分かりまへんなぁ。
昨日、前日高値を抜けずに上髭付けて終わりそうとコメントしたNYダウ。引けてみれば高値更新でほぼ高値引けは想定外。こりゃ東京も強いんだろうなぁと思ったら指数は下げて終わってやんの。分かりまへんなぁ(笑。昨日コメントの5351白煉瓦の決算は良かったですね。5352黒崎播磨に比べるとかなり良い内容。黒崎の決算後の動きから白煉瓦も発表前に大きく下げてくれることを期待していたのですが、結構しっかりしていたもんで、買いそびれてしまいました。明日の白煉瓦が買われて上げるかどうかは分かりませんけど。7729東京精密の決算は想定外でした。S高に張り付くような銘柄ではないんですが、みんな揃って予期せぬ出来事、サプライズだったんでしょうね。半導体関連、世間で言われてるほど悪くないじゃん。ってことで信越化学もしっかり。でも、東京精密が寄って利食いに押されるところで、他の半導体関連も付き合って下げるかもね。全体的には悪材料に対して過剰反応気味です。業績不安のある銘柄は決算をまたいで抱かない方がいいですよ。決算で売られた銘柄に、更に追い打ちをかけるように叩き売る方が取りやすい地合のようです。食品株の弱さも目立ちます。増益で今期も同程度の内容でも急落しますね。そんなに期待が大きかったのでしょうか。格下げ銘柄もチラホラ。為替の影響もあるんでしょうね。紙、パルプも安い銘柄が多いですね。買い場はまだ先と考えていますが、円安で売られている好業績銘柄は、何処かで買うつもりで見繕っておくと良さそうです。
(5月17日2時25分:参謀長
)NY高いんですけどぉ・・・。
この時間、NASDAQは6Pほど、ダウは45$ほど上げています。でも、ダウは昨日の高値を抜けていません。昨日は長い上髭を付けました。今日も上げてはいるけど上髭をつけて終わりそうな感じ。NYダウは3月安値から2ヶ月間で1500$上昇しました。何処まで上げるか分かりませんが、何処かで半値押し程度はあると思って対処しましょう。米国景気がそれほど強気できないことは、世界中の金融関係者が語っているところ。ある局面での下げが押し目ではなく、長い下降トレンドの始まりになる可能性もあります。指数連動性の高い銘柄や時価総額の大きな銘柄は、あまり買いたくないですね。利益を削ってでも、損失を増やしてでも、売り建てたい気持ちになってしまいます。当然、現物株を保有していることが前提ですよ。現物抱いてなきゃ、何も踏まれてまで売り建てる必要ないですからね。現物で保有するのは、大きく上げなくてもいいから、指数に振り回れないもの、下値が固く、下げ相場に強いものを選択したいですね。急騰する銘柄は急落もします。ジリジリと上げる銘柄は、下がるときもゆっくりです。勤労の志士がどちらを選択すべきかは明白ですね。若い方は失敗してもやり直せますから、ハイリスク銘柄にも果敢に手を出しますが、退職まで長くない方や棺桶が近い方は、大きな失敗は出来ません。札幌青果市場で夕張メロンのIPOがありました。初値はご祝儀価格で1個100万円だそうです。買いますか?買わないよねぇ。でも株のIPOは、一般大衆が初値を買いに行くんだよね。同じご祝儀相場なんですよ。買いたきゃ旬が過ぎて安くなってから買えばいいのにね。で、安くなると誰も見向きもしなくなるんだよね。さて、昨日コメントした2332クエスト。株価1000円飛び台前半で年配当30円は美味しい。下げ相場に強い銘柄です。こういう銘柄を長く抱いてる人は、余程の家庭事情でもなきゃ売らないんだよね。3/5の世界同時株安の時でも、出来高は普段と同じで12円しか下げませんでした。ナボナの竹田和平さんも数年間抱いたまま。おそらく買いコストは今の半値くらいでしょうけど。9994やまや。ジリジリ来てます。昨年は買収で、今年は物流センター建設と社内システム刷新で、設備投資を拡大しました。にも関わらず、経常、最終益ともに大幅増。今期末予想も更に増収増益。そして設備投資一巡となった来期はどうなるのでしょうか?こんなEPS70円台の銘柄が3桁で買えるんです。資産以下の水準でPBR0.67倍ですよ。今期は資産だって増えてますから、更に割安。この銘柄も下げ相場に強く、3/5の下げは僅か6円で引けは1005円。あれま、今は世界同時株安の暴落時よりも安いのね。売られすぎた7483ドウシシャはちょっとタイプが違いますが、ここ4日、下値を切り上げて来ました。昨日今日と、焦って上値を買う個人がいたためか陰線ですが、妙な板もなくなり、自然な値動きで小じっかり。ええ感じです。新日鐵系の5352黒崎播磨が今期減益予想の決算を受けて急落。これを見て5351白煉瓦も連れ安。白煉瓦の決算発表は明日17日です。不安視した売り物で発表前に下げるかもしれません。でも、白煉瓦は4月末に上方修正を発表していますし、子会社5358イソライトの増益分が連結ベースで計上されますので、売り込まれるような内容ではないと思うんですけどね。およそ1年ぶりに、黒崎播磨の株価が白煉瓦の株価を下回りました。新日鐵の株価が強く推移していたために、買われ過ぎていたってこともあるでしょう。以前は常に白煉瓦の方が高かったですからね。2000年以前は白煉瓦の半値以下だったこともしばしばあった黒崎播磨です。今回の決算発表を契機に再び白煉瓦が上になるかもね。
(5月16日2時2分:参謀長
)お買い物は現物で。
15日昼休みに好決算発表の2332クエスト。長期現物担保向きです。商いが細く、板も薄いので、大口さんは手を出せません。買ってすぐに利食いたくなる短気な方にも向きません。ここから株価5割増しの上場来高値更新を目標に放置プレイ。先週末11日の引け後に好決算発表の9994やまや。これも長期現物担保向きです。今期末はもとより、来期は更に期待できそうな内容です。これまた商い細い、板が薄い。今日は地合に押されて一休み。初押しは買い。成長途上の企業なので、3年くらいは抱いてみたい。両銘柄とも上値を買わず、成り行き厳禁。ザラ場の押し目をのんびり待って指しましょう。07年3月期は僅かながら減益となったものの、今期回復予想の7483ドウシシャ。しばらく上下に厚めの板を見せて、レンジ内の株価操作的な売買が見られたのですが、8日の決算発表直前から売り仕掛けなのか、手抜け失敗なのか、ちょっち売られ過ぎの下げ過ぎ。妙な板は見えなくなり、板は上も下も薄くなりましたが、何故か商いは増加中。今日の全体相場下落の中で、しっかり拾われて強含み。2000円カイから上げ足が加速しそうな雰囲気です。これは短期のリバウンド狙いでも長期保有でも良さそうです。直近の決算短信を確認してから発注するのは当然ですが、ここ半年の間にリリースされた会社発表のIRもチェックしてから判断して下さいね。買いは現物で。ない金で買ってはいけません。信用で買い建てる地合ではありません。何か買ったら何か売る。バランスよく、売り建てもお忘れなく。
(5月15日5時22分:参謀長
)業績重視
毎日、多くの企業で期末決算が発表されています。以前から何度もお伝えしていますが、07年3月期の最終益で判断してはいけません。特にザラ場の発表で報道される場合は、前年比数10%増益とか減益とか、今期末何億円とか。こんなもん見たって過去の遺物や汚物でしかありません。見所は前期(07年3月)から今期(08年3月予想)の経常がどう変わりそうかってところです。最終益は特損や特益を計上している場合もあり、ほとんど参考になりません。また好業績でも買収で出費が多かったり、設備投資をしたり、これからしようと計画してたりって企業は、08年3月期予想で経常ダウンでも、09年に増収増益のサプライズとなることが多いですね。好決算でも期待が大き過ぎて売られてしまう物も目立ちます。今までが買われ過ぎってことなんでしょうね。確信があれば、決算発表を先取りした仕込みも悪くないのですが、業界関係者が既に先回りしている場合が多く、よほどその企業に精通しているか、注目度の低い蚊帳の外銘柄じゃないと、思惑が外れて株価が逆に動くことも少なくなりません。決算の内容をよく吟味してから買いか売りかを判断しても遅くないと思いますよ。決算を受けて急騰しても、そこが高値でジリ安となる物も多いです。さほど反応しなくても、ジリジリと下値を切り上げ続ける銘柄がいいんですけどね。為替や商品と違って、株式投資の楽しみは、自分で銘柄を探せるってことだと思います。この時期は宝の山もごみの山も見つけやすいですよ。腰を据えて銘柄探しだね。
(5月11日0時53分:参謀長
)明日はSQですので・・・。
SQを境にして流れが変わることはよくあることです。そんなわけで、明日の寄り付き直後からどちらに向かうか確認してからがいいね。来週からの日経平均は18000円台に乗せて年初来高値更新にトライするか、17500円を割って17200円台でサポートされるか否かって場面です。17500〜18000円では落ち着いていないと思いますよ。今週はSQがあるから上げそうで上げない、下げそうで下げないジレったい展開でしたが、明日の寄り以降からは、どちらかに流れが出て来るってことは誰しも思うところ。指数物の逆張りは禁。売りでも買いでも順張りで行くタイミングです。
(5月10日2時20分:参謀長
)買って待ちたい7483ドウシシャ
上げている時には買い物は控えたいのですが、8日引け後の決算を受けて売られたドウシシャ。8日の後場からの急に売り仕掛け的な動きはインサイダー臭いね。小口個人売買中心の銘柄ですから、期待できない決算発表を前に手仕舞いって感じじゃありませんでした。明けて9日も寄り付きの売り物はさほどじゃなかったのに、この銘柄にしては日通しで随分商いが膨らみました。もともと業績から見て割安な同社が、6%程度の経常減益でこれほど下げるかねぇ。会社予想の今期末は前期並みに経常増益に戻るので、指数に左右される銘柄でもないし、半年〜1年放置プレイで良さそうな。成長はやや鈍化ですが、好業績を安定的に続けて07年度は10円増配の年配当45円。今期は50円になるかも。2000円割れは、過去数年でもなかなか拝めない水準です。浮動株が8%と少ない上に自社株買いによって更に需給はタイトになっています。浮動株は100万株前後しかないんじゃないかな。売り物拾い尽くした後に買い上がられてしまうことも予想されるので、売られてるうちに安く拾っておきたいところです。更に投げ待ち〜(笑。決算で売られ過ぎを買うなら、決算で買われ過ぎを売ってみるのも一考。6345アイチコーポ、6755富士通ゼネラルは、そろそろ天井確認済みとなりそうな感じ。UFJニコスもしょーもない決算で急騰した直後ですが、ちょっとリスキーです。9日引け後に好決算が発表された5727東邦チタニウム。住友チタニウムが発表済みだし、好業績を見越して買われて来ただけに既に織り込み済みと思われます。目先筋の買いで急騰するようなら売りたいところ。6200円台辺りまで買ってくれればね。鉄鋼と非鉄の一角は高いと思ってもカラを売らない方がいいと思いますよ。米系ヘッジファンドなのかチャイニーズなのかルシアンなのかアラビアンナイトか分かんないけど、並の資金じゃないですからね。じゃー買いかっつーと、こんな上げ方されると買えないよねぇ。着いて行けまへん(汗。人気離散で蚊帳の外なのが半導体関連。あれもこれも随分下げました。アドバンテスト、東京エレク、東京精密などね。決算発表済みの4063信越化学は半導体ウェハーで世界TOPシェアなのですが、高値圏で踏ん張っています。指数に左右されやすい銘柄ですので、指数が下げ始めたり、先物に売り仕掛けが見られたら売ってみるといいでしょう。
(5月8日1時4分:参謀長
)買いたくないね。
GWで連休中の東京市場を尻目に米国市場は連騰。3日分を1日で織り込んでしまいました。NYダウは5週連騰で今週は6週目。そろそろよろしいんじゃないでしょうか。高い日には買いたくない、安い日には売りたくない。下落時に買い下がるが如く、上昇時には売り上がるのも一興。上げ続ける相場もないので、天井打って下げ始めてからでいいかもね。米国も中国もバブバブです。東京は過去に経験済みだから自重モード。指数は既に安値から2倍を超えてるけどね。我々の収入は2倍になったんかい?物価は2倍になったんかい?株価位置が異常とは思わないけど、上昇ピッチは異常だと思います。投資家不在で投機による株高って感じ。
(4月27日2時49分:参謀長
)リスク回避でキャッシュアップ。
GW中に何が起こるか分かりません。含み益だろうが含み損だろうが、信用分は売り建ても買い建ても減らしておきたいところ。現物も銘柄によってはね。今日は後場になって鉄鋼株が軒並み急騰。JFEの決算が後場中頃に発表され、今期末もまずまずってことで、明日決算の新日鐵が強く買われたように見えますが、新日鐵を始め、鉄鋼関連が買われたタイミングは、JFEの決算発表の前からです。国内個人やディーラーだけの買いじゃないね。新日鐵が明日の決算を受けて、どう動くのかを見てからじゃないと、他銘柄にも手を出しにくい局面です。今は相場全体のムードを左右するセクターですからね。そんなわけで明日は売りも買いも自重がよろしいかと。明日から10日間、のんびり暮らすのも悪くないと思いますよ。
(4月23日4時8分:参謀長
)買いは短期、売りは長期
週末のNYダウ、ぶっ飛んでます。大丈夫かいな。夜明け前が最も暗いと言うけれど、裏を返せば日没前が最も明るいってことなわけで。今は当時のようなプログラム売買でブラックマンデーみたいになることはないはずですが、グレーマンデーくらいならあるかもね。縞模様とか水玉はどうだ。白黒ショーならありそうじゃ(笑。週明けの東京が米国株高をどの程度好感するかは計り知れませんが、買い物は利食っておきたい感じ。近頃お馴染みの寄り天で終わるのか、寄って尚、買われるのか。引けにかけて高いのか、利食いに押されるのか。まったく予想が付きませぬ。分からん時はポジション落とすのがいいんだよね。
(4月19日1時15分:参謀長
)売って見たいな半導体
インテルの好決算を受けて始まった18日は、今まで買われていた東京エレクが利食いに押されてしまいました。先回り買いで上げていたのかもね。東京精密は今日も元気に買われ、信越化学も指数並みに堅調。今夜の米国市場では、インテルが買われているものの、現時点で前日比1%台の上昇。イマイチ反応薄。119円台後半まで売られた円も118円台前半まで買い戻されています。明日の東京市場は自動車、電機がお休みモードになりそう。主力のトヨタ、キャノンなどを売って見るもよし、半導体セクターに的を絞って売って見るもよし。東証売り残急減の三洋電をじっくり攻めるもよし。買い物はそれからかな。上場来安値更新のコンテックは、そろそろ止まりそうな雰囲気。ドウシシャも売りたい玉が枯れてきた感じ。買い物は売り建てに利が乗ってからだね。
(4月18日1時05分:参謀長
)混沌・・・
17日の東京市場は寄り天で幕が降りてしまいました。あまりにも情けないねぇ。下値はサポートされているんですが、落ちるスピードの速いこと。接して漏らさず、じっくり攻めるか、土手汚しで早々とたたむか。売りでも買いでも二者択一。中途半端はよろしくないと思います。勤労者は慌ててドタバタせずに、チャンスが来るのをじっと待つのがよろしいかと。米国インテルの決算発表が18日の朝に予定されています。明日の電機・ハイテク関連は、インテルの決算次第かな。寄り前に確認してから市場と向き合いましょうね。
(4月17日1時6分:参謀長
)老強若弱
先週のSQ通過後、一気に節目を割って、上値は相当に重いぞと思わせたのも束の間。明けて月曜日は節目上抜け〜。ただ上げたのは指数採用の老舗主力株。中低位小型もまずまずでしたが、上場して数年の若い銘柄は総じて弱い展開。発行株数が少なく値動きが荒い銘柄の下げが目立ちました。このような銘柄を好む個人は、仕手系株にもご執心ですから、ちょっと前の材料を背景に仕掛けられた銘柄にも、商い縮小で値を消す物がチラホラ。指数上昇の割りに元気がないのが鉄鋼株。長く買われ続けられたこともあるでしょうが、鉄相場が完全に終わって、主役交代なのかどうかはまだ分かりません。為替は円安が止まりません。G7では介入無用との判断のようですが、各国の株式市場でリスクが高まっていることには警鐘を鳴らし続けています。介入せずとも、行きすぎた物は時と共に是正されるとの判断が根底にあるのかも知れません。今日の地合が本物なら、中低位小型の好業績蚊帳の外銘柄を拾って寝て待てば良し。待ちきれない方は、日計りか超短期で自動車、電機を狙うしかないかもね。個人には売り場、見切り場は与えてくれるけど、なかなか買い場を与えてくれません。もう少し分かりやすい相場になるまで、チャンス待ちかなぁ。東証1部の出来高上位銘柄は騰落マチマチ。売買代金上位銘柄で上げているのは、JR、JT、NTTなどの旧国営企業。値上がり率上位にはロクな銘柄が並んでいません。地合は強いのですが、内容はよろしくない印象です。
(4月13日0時47分:参謀長
)非鉄フィーバー
指数はかなり下げましたが、まだ踏ん張れる価格帯。日経平均はここから100円ほど下げるとチョットやばくなります。海外商品先物市場で非鉄が高騰。主役はニッケルで過去最高値を更新。銅も7ヶ月ぶりの高値。ニッケル高騰によるステンレスの値上げが予想されることから5480冶金工、5541大平金が買われています。鉄鋼株の上昇に連れ高したわけではありません。大手鉄鋼株が買われたのは、中国が国内鋼材を輸出する際の税制面での優遇措置を多くの品目で撤廃したからかな。日本メーカーにとってメリットありってことなんでしょう。中国で生産される粗悪な鋼材なんぞ、いくら安く輸出したところで、日本メーカーの敵にはならんと思うのですが(笑。前場は非鉄ならあれもこれもと買われましたが、5714DOWA、5707東邦亜鉛は後場になって弱含み、前日比でプラスながら陰線引け。この2社は銅、亜鉛だからね。後場もしっかりして陽線で引けたのはニッケル関連の冶金工と大平金。海外でニッケルが高値更新しているわけですが、このまま更に上昇するかどうかは不明。今後もニッケルの需給は逼迫しそうですから、高い株価ですが冶金工と大平金は押し目狙いかな。明日もこの2社が高く寄って買い難ければ、ニッケル、ステンレス関連の中堅から、5407日新製鋼、5479日金工、5491日本金属などの後追いを狙ってみるのもいいかもね。鉄、非鉄株のお陰で踏ん張れた日経平均ですが、円安一服、鉄、非鉄も一休みって場面では、全面安となって大きく下げる可能性もあります。銅、亜鉛市況は、今後の需給が緩みがちですので、関連銘柄のDOWA、東邦亜鉛、5016新日鉱などは、押し目買いよりも売り場を探りたいところです。ただし、新日鉱は銅市況よりも原油価格の影響を大きく受けるのでお忘れなく。
(4月12日2時20分:参謀長
)打診売りモード
節目を抜けて上値は軽い、下値は固い価格帯とコメントしましたが、外国人は買い手控えている様子。11日前場の為替は対ドルで118円台を見て、後場は119円台に戻してきたのですが、自動車、電機の主力どころが軟調。鉄は何とか踏ん張ったけど非鉄は売られ気味。日経平均がサポートされる価格帯は17430〜17500円ってところかな。ここを割らずに9日ザラ場高値17747円にトライすると考えるならば押し目買い。超えられずに17400円台を下抜ける可能性を考えるならちょっと長い目で打診売りモード。週足チャートで弱そうなのは5707東邦亜鉛。銅、亜鉛は各国で今期増産の模様で、今年後半から来年にかけて価格下落に向かいそう。一方、ニッケルは来年まで需給はタイトのようです。テクニカル的には冶金工、大平金などを売りたくなるかもしれませんが、長期で非鉄を売るなら東邦亜鉛がよろしいかと。但し、225採用銘柄ですから、指数が上がれば買われますよ。6764三洋電機。先週は売り長だったためか、踏み上げを狙った買い仕掛けが入ったかのような急騰を演じましたが、日証金貸株残は徐々に減少、融資残は徐々に増加。取組はいいのですが、売り方の利食いと信用新規買いが続いているにも関わらず、株価はジリ安。こちらも長い目で売りっぱなしにしておきたい場面です。いい地合が続いていた時に復活を期待させる材料が出たので高い株価を維持していますが、数年前に同じ状況なら、100円割れ、額面割れでも違和感ありません。指数が節目を割って下げ続けるようなら180円前後までの下落を期待できそうです。突発的な好材料に反応しやすいのがネックですけどね。ダイエーが保有株を売却すると発表したOMCカード。落札価格が決まるまでは売りでも買いでも近付かない方がいいでしょう。IMFは数日前、今年後半から世界的な景気の後退リスクを示唆しました。当然日本経済についてもね。外国人の買いに迫力が失せた所以はこんなことなのかも。まだまだ暴落するような場面ではないと思います。新規買いはちょっと注意しましょうねって程度です。
(4月6日1時5分:参謀長
)市場温暖化
如何にも下げそうですが、下値は堅く、上値は軽い価格帯であることに変わりはありません。節目を上抜けちゃったからね。17400円台前半まで下げると戻りにくそう。3月5日の急落以来、均衡表の雲の中でもがいている日経平均です。今日の安値を割れば雲を下抜け。この価格帯で来週半ばまで踏ん張れば雲を上抜け。と言うより、雲が降りて来るので黙っててもお日様が顔を出すという局面です。上値が買われると18000円までは軽い。年初来高値にトライするかも。でも、その後は今の水準まで急落するリスクを伴います。願わくば、17300円台に突入して、16000円台半ばまで調整して欲しいところ。ここまで下げてからの戻りなら、勤労者にも買いやすいタイミング。景気の先行きはさほど明るくない。短期で買うか、下げるまで待つか。買い下がるのはよろしくない感じ。じっくり売り上がるか、上げるまで待つか。下値を売り込むのはよろしくない感じ。んなとこだね。楽しい週末を過ごすために、売りでも買いでも無理は控えめに。天気晴朗のもとで氷山を軽やかに登り切ったら、あまりの好天に氷山が解けてなくなっちゃった。そんなことにもなりかねません。世界的規模で金余りがもたらす市場温暖化現象が続いている模様です(笑。
(4月5日3時49分:参謀長
)節目上抜け〜。
超えられないと思われていたところを超えてしまったので、勢いが付くのか、勇み足で終わるのかって場面です。ここから買われると上値は軽いよ〜ん。でも、その後の下落も早いよ〜んて感じ。さて、どうしましょう。数日間、大きく下げたらちょっと買ってみる姿勢が必用。ならば、数日間、大きく上げたならちょっと売ってみる姿勢も必用ってことだと思います。今日は日経平均が17500円を付けた途端に新日鐵が売られました。後場は再度買われましたけどね。高く寄った東邦亜鉛が、寄り直後から急落。これも引けは戻しています。何が言いたいかというと、指数が上値いっぱいとなって下げ始めるときには、鉄鋼株の下落が指数の下落スピードを超えるんじゃないかなって事です。指数が300円高してるのに、住金と神戸鋼は前日比マイナス引け。今まで相場の牽引役であった鉄の売り場を考え始めていい頃合いかもしれません。今までは指数が下げても強い日があったセクターです。ちょっち変ですよ〜。
(4月4日0時57分:参謀長
)深追いは禁。
もう少し下げて欲しい場面でしたが、戻してしまいました。日経平均17400〜17500円では、相当の戻り売りが控えています。2日の高値を超えられるかどうか。仮に超えたとしても、戻り待ちの売り物をこなして更に上昇できるかどうか。以前ほどの強さは感じられません。07年度のチタン国内大口向け価格が3割アップで決着。HSBCの格付けはハメ込みかいな(笑。住友チタニウムがHSBCに抗議したとかしないとか。永遠に需要が伸びることはないわけで、鉄鋼、非鉄業界ってのは、需要のピークを過ぎると業績は鈍化して減益になるんだよね。そしてそうなることを見越して株価はそれよりも先にピークを打つものです。急激に売り込まれて下げ幅が大きかっただけに、チタン価格報道で急速に戻しましたが、株価はかなり割高な水準です。何処まで戻せるやら。そしてその後、何処まで落ちるやら。買っても売っても深追いできない相場です。せめて3営業日上げ続けるとか下げ続けるとかしてくれれば、勤労者も参加しやすいんですが。ここからは買ってる物は少しずつたたんで、引きつけて売り場待ちかな。中国株は今日も元気。米国の住宅販売は、サブプライム問題が徐々に表面化してきており、今後落ち込みそうとのこと。米国第4四半期の小売り業の利益は若干プラス。製造業の利益は前年比増、前期比減。2日朝に発表された日銀短観では、判断指数はプラスですが、製造業で悪化。次回発表では更なる悪化を見込んでいます。電気、精密、自動車が悪化。石油製品、非鉄も悪化。これで昨日は下げたんだけどね。一方、繊維、化学、鉄鋼は改善。暖冬で電力、ガス、小売りが悪化。この先の景況感はあまりいいことなさそうです。株価は短観を織り込んだところでのリバウンド。この先の悪化を見込む次回短観までは織り込んでいないと思うんだけどね。
(4月2日0時39分:参謀長
)中長期展望と個別材料など
為替で円安がどんどん進むとは考えにくく、長い目ではやや円高かな。円高と言うよりは、ゆっくりとユーロ高ドル安が進みそうな雰囲気です。そんな中で円はドルに対してやや強含みかなって程度です。仮にそうなるのであれば、指数の戻りはあまり期待できず、年内の高値更新は厳しそう。05年度から06年度にかけての企業業績は良かったのですが、07年度から08年度にかけての伸びはかなり鈍化しそうです。NYダウがどうであれ、米国景気のトーンダウンは誰もが認めるところ。そんな中で過日急落を演じた中国株が再び急落以前の水準に戻して来ています。そのうちにまた大きな下げがありそうな予感。買い物でヘッジして売りで利益を得ることを考えている方が、致命傷には至らないように思えます。様々な憶測が飛び交い、商い活況の6764三洋電機。社長交代、創業者一族との決別を好感したのか、単に売り方の踏み上げを狙ったのか分かりませんが、この業績と財務をこの株価で買えるのかと疑ってしまいます。多額の負債に大幅な赤字。過去の決算の修正で更に多額の赤字が出て来そう。不採算部門を切り売りしたところで、時価ベースでの資産がどれほど残るものやら。四季報の発行済み株式数を鵜呑みにしてはいけません。GSと大和、三井住友に優先株を発行していますから、これを普通株式に換算して加えると、発行済み株式は今の2倍を超えます。そして今後も存続するためには、更なる追加融資を受けて負債が膨らむことになります。融資を受けられる状況ではないでしょうから、債務の株式化によって負債を減らすことや、それに伴って大幅減資を行うことも考えられます。三菱自動車のように、グループが支援するのとは全く異なる状況に置かれています。主力行の三井住友やりそなが見切りを付ければ、即破綻ですよ。そんなことにはならないように、いろいろ手を尽くしているはずですが、膿を出してこれから良くなるから買いだなんて、甘く考えてはいけません。極めて危険な状況なんです。こんな状況の銘柄を買っていたら、命がいくつあっても足りません。業績のよろしくない7201日産自動車にリコールの追い打ち。大株主ルノー様のご意向で高配当を維持していますが、いつまで続くやら。明日は安く寄るでしょうが、そこから売り建ててみても良さそうな。日産ほどの銘柄になると、普段株価を見ていない一般市民も相当います。大きく下げた翌日、翌々日になってから「何で下げたの〜?」って御仁も少なくないことでしょう。しばらく弱いのではないでしょうか。5726住友チタニウムが30日の後場から急落しました。成長鈍化を理由に、HSBCが目標株価を10300円としたことが、昼休みに流れたからです。足並み揃えて5727東邦チタニウムも売られましたが、HSBCによると、東邦チタの妥当株価は4000円だとか。数年先には更に半値になるのではないかと思っています。一方、買い物ですが、公開村では初めて取り上げる直近IPO。3/14東証2部に新規上場した6639コンテック。東証1部で堅実経営、業績好調6383ダイフクの子会社で、設立後30年以上経過している企業です。水物IT銘柄じゃありません(笑。産業用PCや周辺機器、ネットワークなどの受託生産を手がけています。業績と資産から見て、株価はちょっと安いね。地合が悪く、初値は公開価格2400円を下回り、見切り売り続出。公募60万株ですが、初日の出来高が120万株弱。半分以上は日計りのドタバタだと思います。その後、下落と共に商いも細り、29日、30日と2000円を挟んで揉み合い。とは言っても出来高1万株台(笑。もう売り物も出尽くしたんじゃないかなぁ。リバウンド急騰を期待するんじゃなくて、ここから下げても知れてるだろうってことです。ちょっと拾ってしばらく抱いてみても良さそうな頃合いと思われます。長期現物の買い推奨は9994やまや。超人気薄銘柄(笑。東北地盤の酒屋さん。関東、近畿、中国地方への出店攻勢や北海道の北の誉酒造買収等で経費がかかっていますので、今期利益率はイマイチ。売上げ増は当然ですが、この経費負担増の最中に、経常、純益共に増益とはご立派。数年後の株価5割〜倍増を楽しみに定額預金に如何でしょうか。買ってもすぐには上がらないだろうし、沢山買えないし、売ろうと思っても板が薄いですからね。安いときに少しずつ、のんびり気長に待つ銘柄です。配当16円も優待も3月期末のみなので、権利確定で売り物が出たのではないでしょうか。成長途上、増収、増益、有配の企業を資産の僅か65%の株価で売却するってのは、あまりにもったいないと思うよね。イオンと提携してから、ワイン等の共同輸入を始めたり、自社開発ビールを発売したり、酒造メーカーを手に入れたり、倉庫、輸送子会社を設立したりと、まだ数字に現れて来てはいませんが、勢いありますよ。売ってくれる人がいるうちに、静かに安く拾いましょう。こんな企業に投資するときには、株価が下がることを願わなきゃね。