今日の動きと明日の見どころ8〜10月
(10月30日0時7分:参謀長
)やっと踊り場の入り口
指数はNYダウのリバウンドに乗じて戻りつつありますが、上昇相場の押し目からの反転なのか、既に下降相場入りして下落途中のリバウンドなのか。予測したところで当たるも八卦、当たらぬも八卦。後になれば分かること。分かってから手を出してもよろしいような。日経平均で16900円台までの戻りがあっても違和感ありませんが、今日の後場の動きを見る限りでは、上値が重そうな雰囲気でした。米市場も利下げ期待だけでは買いが続かないと思います。目先は上がるにも下がるにも材料不足かなぁ。世界の株式式市場はそこそこ踏ん張っていますが、世界経済のトーンダウンは誰もが認めているところ。売るにも買うにも攻めにくい。守ってるだけじゃ稼ぎにならん。そんな地合が続きそう。今年も残すところ2ヶ月足らず。大怪我をしないように気を付けましょう。
(10月18日0時38分:参謀長
)アク抜け出来ず
前回「ここからの上値追いは危険水域」とコメントしてから、下げて来るべき水準に達したので久々にコメントします。指数ではもう少し下を見ていたのですが、随分日が経つ間に移動平均線も上がって来てるんですよね。前回は移動平均からかなり上に乖離していましたし、上昇ピッチが速かったので、ちょっとヤバイかなと思った次第。実際には元気よく更に上がり続けたわけですが、今日のザラ場にやっと移動平均まで押しました。じゃーここで買いに行けるか〜っつーと、インド市場の影響を受けて急落し、急速に戻しましたので、買えたのはザラ場見ていた人だけ〜。びっくりして投げたのもザラ場見ていた人だけ〜(笑。一般大衆は投げれず買えずでアク抜けとはなっていません。引け後の日証金残の変化を見る限りでは、大衆の投げが出ている様子はなく、ディーラーと日計り個人の投げに合わせて個人売り方の買い戻しが進んだ銘柄が多いようです。リバウンド狙いの信用買いが増えているものもチラホラ。せっかく下げたけど需給は改善するどころか、むしろ悪化してしまった感じです。売り建てを少々利食ってポジション縮小はいいと思いますが、新規の買いはちょっと不安です。国内では内閣府から増税必至のお話が出ています。引け後に発表された米国の9月住宅着工件数は前月比-10.2%、対前年9月比では-30.8%と大幅な下落です。IMFでは米国の経済成長予想を、07年度2.0→1.9%、08年度2.8→1.9%にそれぞれ下方修正しました。各国投資家のドル資産離れが急速に進んでいます。NYダウが上げた。インテルの決算が良かった。シカゴのNIKKEI先物が高い。それだけで買えるのはディーラーと日計りさんだけ。勤労の志士が買える場面ではないと思います。ロングショートで売り物建てていれば買い物も抱いてなきゃならんけどね。本日のように、ちょっとしかきっかけで急落する不安定な相場です。売買は控えめがよろしいかと。
(9月27日23時52分:参謀長
)冷えの予感
なぜ なぜ あな〜たは 株ぅ価を 上げ〜たいのぉ♪
ここからの上値追いは危険水域と思います。熱量保存の法則を思い出したいところです。そう、熱しやすい物は冷めやすい。相場に置き換えれば、上昇しやすい価格帯は下落しやすいってことです。日経平均は16500円を超えて勢い付きましたが、この近辺では過去に殆ど商いがなかった真空地帯。何度か往復してはいますが、窓を空けたりザラ場に通り過ぎたりで、前場寄り付きも揉み合ったこともなかったところです。需給の節目であれば、相当の売り物をこなして出来高が膨らんで、強い相場ではそこから上抜けて行くものです。もう少し上には本来の節目があり、仮に上がって行くにしても一度は跳ね返される価格帯と思われます。利益が増えることも損失が減ることも全く等価です。3ヶ月前から見れば含み損でも1ヶ月前から見れば含み益なら、ここ1ヶ月の利益を確定する気持ちで損切り手仕舞いも一考。買値に戻すまで待つよりも、一度たたんで下げたところで再度買いチャンスを待つ方がいいんじゃないかなぁ。今後の地合や銘柄によっては、さほどの押し目も作らずに上に行っちゃうこともあるでしょう。それはそれで諦めるしかないわけで、市場は永遠になくならないので、チャンスは無限に訪れます。命を落とさずに骨折で済んだ。大怪我せずにかすり傷で済んだ。こんなことを喜んで受け入れる気持ちも必用です。人生、山あり谷あり。日々、雨のち晴れに晴れのち曇り。株だけ全て利益にしようったて無理な話です。ってことで、ここから上は要注意です。
(9月26日3時19分:参謀長
)下落の予感
教え〜て〜高くなるぅそのワケ〜♪
あなたに触れ〜ていても〜♪
信じられないこと〜それだけ〜だ〜から♪
株も債券も原油も商品も不動産も、世界中で行き所のない余剰資金による投機の対象となっています。何時までも続くとは考えられません。北京オリンピックまでは持たないんじゃないかなぁ。
(9月20日2時24分:参謀長
)金曜日は権利付き最終売買日
ってことで、配当、優待取るか取らぬか。落ち日以降の安いところで仕込むか。落ち日前にカラ売るか、落ちてからカラ売るか。いろいろ考えておきましょうね。米国はFF金利を0.5%下げて市場はサプライズで急騰。でも、米国経済はそれほどヤバイってことの裏付けです。これで暴落は回避できるぞ〜ってことの安心感であって、これから景気が上向くってことで買われたわけじゃないですからね。東京市場もお付き合いで随分上げちゃったけど、出来高がショボ過ぎます。ちょっと売られりゃすぐに下げてしまいそう。米国経済の先行き不透明感からドルを売っていた向きの買い戻しによって、116円台前半の円安〜。これによって銀行株売りの買い戻しと輸出関連株への新規買い。そんなわけで上げ過ぎちゃったみたい。お買い物は東証1部好業績高配当蚊帳の外銘柄、2部、大証。売り物はドル高(円安)一服を確認した上で東証1部指数物。輸出関連、銀行、証券、不動産辺りかな。上がり続けることもなければ下げ続けることもないよ。今のご時世での新規売りは、売り上がらなくて良さそうな局面で建てるのがいいね。ちょっと売って利が乗ってから更に乗せる方が無難と思います。指数先物より為替動向でタイミングを計る方がよろしいかもです。
(9月13日2時1分:参謀長
)ラマダン入りです
イスラム各国は今日までに大方ラマダン入りしたものと思われます。遅くとも明日からは殆ど全ての国がラマダンに入ります。1ヶ月も断食して腹が減らないのか〜ってぇと、朝から夕方までは食わないけど、夜になると食ってるらしい。信仰心の厚いお国柄ですから、日本のお盆とはかなり異なります。まぁ、相場もお休みってことですね。昨年、強く買われた鉄鋼株は、アラブのおっちゃんの注文と言われています。6月から9月始めにかけてジリジリと買われ続けたのですが、ラマダン入りと同時に商い激減。で、12月から再度大幅買い越しとなった模様です。鉄鋼株に限らず、ここからはあるセクターだけにやたら強い買いが継続するってことは考えない方が良さそうです。今日は安倍首相辞意表明の報道でちょっと荒れた相場になりました。外資系大手証券は、先行き不透明な時に一旦ポジションをクローズする傾向があるようです。どちらに行ってもいいようにニュートラルにするのではなく、たたんでくるってことです。そんで、辞任報道直後に売り方のポジションクローズで先物が大きく上げたものと思われます。これを強い買いが入ったと勘違いして買い向かった日計りさんは南無ぅ。一瞬遅れて、買い方もポジションクローズに出たのではないかと思われます。売り方も買い方も同程度の枚数をクローズしたでしょうから、行って来いで済みそうなものですが、つられて買ったディーラーと個人の投げで下げ幅を広げた感じ。国内証券や機関投資家と外資系証券の違いは、事が起こる前にどのようなポジションを取るのか、決めているか否かってことだそうです。安倍辞任では一旦クローズ。麻生なら、谷垣なら、福田ならってことで、次期首相が誰になるかでどういうポジションを取るのか、事前に決めているからすぐに動けるのが外資系。国内証券はその動きを見てから着いていくだけ。本当かどうか分かりませんが、外資系証券の動向に詳しい某業界人が言ってました。日本の政局が今後どうなるか判断可能となったときに動き出すわけで、安倍首相が辞めたと言うことだけでは、「そんなのカンケイネェ。ハイ、オッパッピ〜。」ってことなのかもね。日本の政局に不透明感が出たことでやや円が売られ気味となりましたが、ヘッジファンドの破綻に伴う円売りクローズに比べれば、微々たる変動に過ぎません。やはりドルは売られがち。円も少々売られがち。でも円キャリートレードをクローズする度に円は高くなる傾向。ドルは利下げの可能性。円はどうでしょうか。政治的圧力が弱くなっている今、日銀は利上げしやすいタイミングなのですが。欧州は「サブプライム?そんなのカンケイネェ。利上げするぞ〜。」って言ってます。で、ユーロは強いね。インドネシアで大きな地震がありました。マレーシア、インド、スリランカ、オーストラリアなどで津波警報が発令。大きな被害にならないことを願うばかりですが、状況によっては明日の東南アジア各国の市場に影響があるかも知れません。SQも近いし、米国経済もヤバいし、地震もあったし、政局も分からんし。強気出来る場面じゃないと思います。
(8月31日1時48分:参謀長
)宗教学的リスク近し
え〜イスラム圏の方々は間もなくラマダン入りとなります。当然、この期間は売りでも買いでも中東からの発注は減少します。昨年は9月20日過ぎからラマダンに入りました。で、昨年の9月第2週〜第4週にかけて指数はやや弱含んで下げました。ラマダンの時期は地域によって1〜2日ずれますが、ほぼ同じタイミングです。で、毎年、11日ずつ早まるってことだったような。そうすっと今年は9月第1週から弱くなるってことが予想されます。昨年9月の下げが中東からの買いが途絶えたためだとしたらですけどね。今年も同じになるとは限りませんが、東証1部で時価総額の大きな銘柄への買いは控えた方が良さそうに思います。ラマダンに入る前に全ての資金を回収するわけではありません。売りでも買いでも注文が途絶えがちになるってことです。既に数週間前から上昇相場の中心銘柄であった新日鐵の出来高は減少傾向です。一方、低位小型株は個人信用の投げが続いて底値圏を這うような動きになっています。安いところで大量に仕込まれた銘柄もあるでしょうから、仕手屋さんのスタンバイも整いつつあるものと思われます。来月は仕手株が動き始める可能性ありかな。
(8月30日1時18分:参謀長
)浄化傾向
お久しぶり〜。サボッてたわけじゃないんですが、スタンス変わらずで特にコメントすることもなかったもんですから。で、市場はまだまだ不安定ですが、以前に比べてきれいになりましたね。投資事業組合やそれもどきみたいな輩の株価つり上げも陰を潜めましたし、株式分割で急騰することもなくなりましたし、分割時の信用分を入札で高く操作する証券自己の詐欺手口も通用しなくなりましたし(笑。今後、株価操作の監視を強化する方向ってこともあるんでしょうが、自然界の浄化作用同様に、証券界では淘汰作用みたいなもんがあって、妙な操作に誘われる個人は消えていきますし、独りよがりのオナニー相場を演出するような輩も去っていきますし、結局、健全な個人が残っていくんですよね。あまりきれいになり過ぎても、魚棲まずってことになっちゃいますから、多少は胡散臭い売買があってもいいと思いますが。止めて欲しいのは証券会社の格付けですね。何らかの意図があって、自社に都合の良い格付けや目標株価を設定してるとしか思えません。ほとんど詐欺同然と考えています。日中のTVはほとんど見ないんですが、最近は株式関連番組に出演する業界人がいるんですね。そんで、ある銘柄について語る前に、自分で保有していないことを明言させられたりしてるんですね。別に「沢山買ってます。皆さんも買いましょう。」って言ったって構わないと思うんですけどね。証券会社の格付けの方がよほど悪質ですよ。証券会社と一定の距離を置いた格付け機関が行うのはしょうがないですけど。投資顧問会社もピンからキリまでありますが、買わせたり売らせたりするのが商売だからしょうがない。ましてや個人が買いだ売りだって勝手に言ったところで、株価に影響を与えるとは思えません。自己でポジションを持って、先物を操作できるほどの証券会社が、個別銘柄を買いだ、売りだ、持続だ、目標株価○○円だ。なんつーことを公言してはばからないってのは、どんなもんなんでしょうかねぇ。公共事業の入札で、予定価格○○円って公表するかい?やってることは似たようなもんだと思うけどね。バブル期以前は、野村推奨銘柄なんつーと猫も杓子も買って、随分上がったこともありましたがねぇ。バブル期も中盤になると、大手証券会社の推奨銘柄は売りで見る地場の個人が多かったような。ネット取引の台頭で外資系証券の格付けにカモられてる個人が増えたんじゃないかなぁ。自分で判断出来なきゃ、しょうがないんですけどね。指数は荒れ気味で不安定ですが、腰を据えて買える銘柄、売れる銘柄が増えてますよ。市場の浄化傾向と共に、健全な個人が売買しやすい環境になりつつあります。
(8月20日5時39分:参謀長
)下を向いて歩こう(笑。
先週末の急落は、為替変動も手伝ってオーバーシュート気味ですかね。目先はリバウンド狙いの買いも入るでしょうが、買い下がった個人の戻り売りもあるわけで、ここから切り返して再度上昇トレンドとは考えない方が良さそうな。バーゲン品続出ですが、月曜日の寄りがかなり高ければ、寄り天の可能性もありますし、踏ん張ってみても週半ばまでには息切れしそうな印象です。ここまで来たら日経平均14500円前後があるものと考えて売買した方がよろしいかと思います。リバウンド狙いよりも好業績、高配当、割安銘柄を買い下がる気持ちで市場に向き合う方がリスク僅少。今まで人気化していた銘柄の戻りは、引き付けて売り建てるのがよろしいかと。FRB利下げでNYダウは反発しましたが、緊急利下げしなきゃならないほどに米国はヤバイってことですからね。景気が良けりゃ物価も株も上がって金利も上がるもんです。金利を下げても景気悪化をスローダウンする効果しかありません。過去の日本がそうでした。不安定な相場が続きそうですから、仕切りなおして少し落ち着いてからがいいかもね。
(8月15日22時34分:参謀長
)指数底抜け〜
一旦止まると思われていた節目を割ってしまいました。ここから下に行くとして、日経平均は明確な節目がしばらくないんですよね〜。TOPIXでは1500Pが目安になると思われます。日経平均だと15500円前後でしょうか。16000円ってのは心理的な節目って感じでアテになりません。高値から1800円下落したわけですが、ここから更に1800〜2000円下がるまでの何処かで止まるでしょう。更に下に行くとしたらですよ。仮定の話です。下がりますと言ってるわけではありません。一方、上値は戻っても知れてると思います。年内は18000円台までの戻りはないものと考えた方がよろしいかと。既にバーゲン品が目白押しです。現物で買い下がっていいと思うんですけどね。リバウンドを期待するんじゃなくて、更に下がることを期待して買うってことです。信用で買っちゃいけません。現金も残しておきましょう。現物で買うなら信用の売り建ては外さない。ところどころで利入れしたら、再度の売り建てもお忘れなく。上がるときはゆっくりでも下がるときは速いですからね。底値を自分で決めないこと。まだ下があると思って売買しましょうね。この水準になると投信の解約ラッシュが始まりそう。全国の特定郵便局長さん、セコム入ってますかぁ?今春から郵便局で売り始めた投信、購入した人は全員資産減らしちゃってるよ〜。
(8月9日2時13分:参謀長
)指数上がれど・・・
指数は上がりましたが、皆さんの持ち株はほとんどマイナスだったのではないでしょうか。8日の東証1部は値下り964銘柄、値上り672銘柄でした。時価総額の大きな指数寄与度の高い銘柄に買いが集中してるってことです。誰がって外国人の注文だよね。同一セクターでも225採用銘柄は高く、中堅どころの銘柄は売られてるわけ。鉄、非鉄と海運株は足並み揃えて売り物を浴びましたけどね。中低位の個別株の中には、前ぶれもなく異様な売られ方をする銘柄が散見されます。外資系ファンドの売り手口っぽい感じがします。外国人持ち株比率の高い中低位株は要注意です。ただし、このような現物売りは、永遠に続くわけではないので、売り物が途絶えた後、急速に戻すことが多いんです。決算が悪くもなく、悪材料もなければ心配することはありません。しばしの辛抱ですね。海運株、上手く売れましたかぁ?買った株が上がるときに少しずつ利入れするように、売り建てた銘柄も下げているうちに少しずつ利食ってたたんでおきましょうね。欲張らずに一部返済しておけば、戻りをもう一度売れるわけですからね。現在のNYダウは100$を超えて上昇。シカゴの日経平均先物は17200円台半ばです。歴史は繰り返されるということで、今年の春と同じであれば、明日が戻り高値になりそうです。そしてもう一度16600円台。そこから先は分かりません。今年の春と同じならってことですよ。同じになるかどうかも分かりません。明日から早めのお盆休みを取りましたので、あまり更新できないと思います。ではでは。
(8月8日4時53分:参謀長
)円安も怖い
ここのところ投機による円安が是正されて来ました。国内邦人投資家にとっては日本株が高値から大きく下落していると映るわけですが、ドルベースでみる外国人投資家にとっては、円高のお陰で相殺されています。我々の体感温度に置き換えれば、日経平均17700〜17800円といったところでしょうか。ここから再度円安になると、外国人投資家の利食い、或いは損切りを急がせるかも知れません。投機ではなく、実需のドル買い円売りはちょっと怖いですよ。米国は利下げの可能性アリ、日本は利上げの方向ってことで、金利差縮小から再度の円安は考えにくいんですけどね。海運株の足並みが乱れ始めています。先週まで上げるときには全ての海運株が上げていたのですが、大手も中堅どころも上がるものもあれば下がるものもあって、そろそろこのセクターの相場も怪しくなって参りました。かなり長く続いた相場ですから、下げ始めても長くなりそうです。値幅よりも確率を重視して、売り建ては下げ始めるまで待つのがよろしいかと思います。
(8月7日0時37分:参謀長
)やっぱり行ったり来たりですが・・・
指数はマイナス引けですが、ザラバ安値からは随分戻りましたよ。今夜のNYダウ100$高程度のリバウンドは十分織り込んだ感じ。現在、NYダウは40$高前後で推移ししていますが、この程度じゃ明日の東京はさほど上がれないどころか失速しちゃうんじゃないかなぁ。日経平均16600円台では積極的に買われるようで、底堅くしぶとく見えますが、上値切り下げ型のチャートが続いています。主力銘柄は底抜けにご用心。特にトレンディーな海運株やリバウンドで狙われている不動産株などは、指数が先週木曜日のザラバ安値を割った瞬間に下げ幅を拡大しそうです。個別のニュースや決算内容、格付けなどで、気になった銘柄が幾つかあったのでコメントしておきます。5727東邦チタニウム。上方修正を受けて3連騰。期末経常を120億円から130億円に修正。元気なリバウンドですね。会社発表の上方修正の理由の1つに、「為替が想定以上に円安で推移しているため。」とあります。ふ〜ん、あーそうですか。予測時より為替が5%程円高になってしまってるんですが・・・。中間決算では下方修正すんじゃないの?まぁ、その可能性もアリってことで、ここから先は買えないねぇ。5938住生活グループ。ザラ場に自社株買い発表。上限900万株200億円は発行済み株式の2.87%。浮動株は7.67%。業績は横ばい。まぁまぁ割安。配当は40円。2000円を割ると利回り2%ですね。05年春から秋まで1800円〜2000円の間でもみ合い。1800円割れまで買い下がるつもりなら勝ち目アリでしょう。8830住友不動産。日興シティが目標株価5900円なんだとサ。今年3月の高値5270円を超えて行くってわけですか。10年先?あるかも知れないけど、その前に半値じゃないの?89年不動産バブルの高値が2254円でっせ。政治家も官僚も大手金融機関も庶民も揃って過ちを犯した時でも2000円ちょっとの株価でした。米国の不動産バブルで外資系証券が見ている東証不動産銘柄の先行きに間違いがないとは言い切れないね。路線価は上昇しているものの新築マンションは売れ残り続出ですよ。今後は新規物件取得コストが、今までとは比較にならないほど高く付きますからね。既に不動産バブル崩壊を経験している日本国民は、高くなった土地建物を買おうとしなくなっちゃったのよね〜。少子高齢化が更に進んでどうなることやら。期待できるのは都心のオフィスビルと高齢者の買い換え需要くらいじゃないかな。3107ダイワボウ。先週末の四半期決算で増益発表。出来高急増で買われました。でもねぇ。四季報予想と同じやん。じぇんじぇんインパクトなし。何で買われたのか分かりまへんなぁ。一時は仕手介入で人気化しましたが、鳥インフルエンザが流行らないと相場にならない銘柄って印象です。割安感もないしね。クレディスイスは、米国株の投資判断を引き上げ、日本株を引き下げだそうです。なるほどねぇ。07年8月3日のNYダウが13181$、日経平均が16979円。覚えておきましょう(笑。NYダウが8000$を割っても違和感ありませんが、日経平均12000円割れには違和感を覚えます。外資の投資判断やら格付け、目標株価など、アホらしくて聞いておれんわ。勝手に言ってろ〜。
(8月6日3時41分:参謀長
)行ったり来たりですが・・・
もう少し上があると思って確かにあったんですがしょぼいね。ちょっと前までの個人は上がれば買っていく傾向のようでしたが、ここまで来ると下がれば買うけど上がっても逃げ腰の模様。海外の下落、日経平均の下落について、一般向けニュースで報道される機会が増えました。今年3月の安値16532円を割って来ると、年初来安値更新。果たしてそうなるかどうかは分かりませんが、そうなると投信の解約売りが出て来そうです。そもそも今の上昇相場が始まったのは、05年4月からと考えていいでしょう。03年4月に7600円飛び台を見ましたが、この時は金融不安を煽って売り崩された上に、持ち合い解消が進んだ異常な状況。この期間を除けば、01年秋から05年春まで、日経平均は11000円前後で揉んでいた感じ。じゃーそこまで下げるのかっつーと、最近は持ち合い解消の逆パターンで、買収防衛策として株式の持ち合いが進んでおり、子会社化などの統合や合併もありましたので、それほどの下値は考えることが不自然です。今後、米国がボロボロになっても、日経平均は14000円台半ばで止まると考えています。更に下に行く可能性は0ではありませんが、そうなるまでには何度も上げたり下げたりしますし、遠い先の可能性ですから、まだ考える必用はないでしょう。この相場の始まりが05年4月としましたが、その時の日経平均は10770円です。指数は上げましたが、東証1部低位小型株の中には、当時よりも好業績であるにも関わらず、05年4月の水準まで下げた銘柄や更に割っている銘柄が結構あります。このような銘柄は買い下がりでよろしいのではないでしょうか。日本のバブルが崩壊して日経平均は38900円から7600円までの下落を見ました。今、大きな利益を上げている個人は、何処かで買い下がり始めた方なんですよね。買い下がれた方と言う方がいいのかな。ネット取引の台頭で短期売買が主流になり、ロスカットの必要性が誇張され過ぎてはいないでしょうか。いい物がより安く買えるなら、半年でも1年でも買い下がる。毎日買うわけじゃないですよ。節目で切り返すタイミングが来る度にって感じです。昔はこういう方が結構いたんですけどね。今でもいると思うんですよ。銘柄によっては塩漬けも糠漬けも悪くない。その間、他銘柄の売り建てで資産を増やすまで行かなくとも、損失を減らすだけでも十分と思います。相場ですから良いときもあれば悪いときもあります。長く悪いときが続きましたが、ここ数年はちょっと良過ぎました。投資経験が浅く不安を抱かれてる方は、ちょっと休んだ方がよろしいかと思います。そんな甘いもんやおまへん。
(8月3日3時3分:参謀長
)節目到達
今日の後場の急落で、指数は節目に達して切り返しました。前回は今年2月の高値18300円から立ち会い日数5日後の3/5まで、あっという間に16532円。その後行ったり来たりを10日間で3回ほど繰り返しましたが、その時の下値が何れも16600〜16700円。今回も18200円台から9日間で16600円台を見て切り返し。歴史は繰り返されるってことで、ここらで行った来たりしそうです。前回の戻り高値は17325円。ここで突っ返されてダブルボトムの後に再浮上。今回、再浮上できるかどうか分かりませんが、もう少し上を見に行きそうです。決算悪で急落した物のリバウンド狙いはアカンよ。既に好決算を発表したり、上方修正があったもので、指数につられて下落したものがいいと思います。では、良い週末を。
(8月2日3時37分:参謀長
)証券マンならドウシシャ(笑。
全国の証券マンの皆さん。営業で買ってもらうことはあっても、自分で買うことは滅多にないと思います。業界の規制で買ってもすぐに売れないからね。7483ドウシシャは如何ですか?31日に四半期決算は発表済み。通期修正なしですが、四半期ベースで前期比ちょっちマイナス。でもこの業績でこの割安感、この配当。そして発行株数1950万株から80万株の自己株償却は更なる割安感。これは昨年11月から今年5月までに自己株式として買い受けた分です。償却を発表したのは四半期決算発表同日の31日引け後。おまけに100万株上限の自社株買いも同時発表。1日は地合が悪かったのでぶっ飛ばなくて済みました。地味な銘柄だし、商いも細く、ディーラーや日計り族のターゲットになるような銘柄でもないので、まだ安いところを拾えると思うんですよね。既に十分下げた後なので、ここから指数が下落しても下値リスクは限りなく低いと思います。1ヶ月後にはそこそこに戻していると思うのですが。業界関係者向きだと思うがに〜。顧客に奨める前に自分で買った方がええと思うがに〜(爆。是非、ご検討下さい。高く買っちゃアカンよ。さて、2日の相場ですが、分かりまへん(汗。1日の下げは想定内も下げ幅は想定外。もう少しゆっくり下げて欲しかったのですが。現在NYダウは20$ほどの小幅安ですが、この程度の下げは織り込んでしまっているような。米国が引けるまで何とも言えませんが、為替も落ち着いていますので、2日は一旦戻しそう。指数の先行きは読みにくいですが、個別にはアク抜け完了、底打ち確認となる銘柄も出て来そうです。安くて良い物はここから現物買い下がり。指数物は戻りを待って売り場模索。そんなところかな。