第4回講義 貸借対照表PART1(2は夏以降)

1.貸借対照表とは

資産  
負債  
資本

上の図がまさに貸借対象表です。
資産=負債+資本です。

会社のありとあらゆる財産は資産に記載されます
例えば、机、パソコン、商品、預金、それから掛けで売った売掛金などです
一方、その商品や預金はどうやって手に入れたのかと考えれば
資本金によるか、銀行から借りたのか、社債で調達したのかによるはずで
負債か、資本がその資産とイコールになるはずですね。

2.決め事

資産や負債の科目(現金、預金、売掛金等)の貸借対照表に記載する
順番があります。
通常の会社は流動性配列法といい
なるべく現金化されやすいものを上に記載するということになってます。

そして、資産も上に流動資産、次に固定資産、繰延資産となっています。

先ほどの貸借対照表をもう少し詳しくすると下図のようになります。

資産 流動資産 負債 流動負債
固定負債
有形固定資産 資本 資本金
資本準備金
無形固定資産 利益準備金
投資等 その他資本剰余金
繰延資産 任意積立金
当期未処分利益

それから、貸借対照表のことをB/Sといいます。barance sheetの略
前回のP/LとB/Sは財務では常識のように使われます覚えておきましょう!
また、日本の会計の場合は、これらB/Sに記載される金額は買ったときの
値段です。
例えば不動産を50年前に坪10円で買ったものが今坪100万円でも
10円と記載されています。
ここでバブルを作った含みという概念が発生するのです。
上記の場合は99万9990円の貸借対照表にない資産を
この会社は持っていることになるからです。

まあ、とにかく資産と負債+資本は必ずイコールになり
普通の会社は流動性の高い順番に記載されているんだってことを
覚えてくださいね。
では、今日はこの辺で。